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主要政策枝野VISION 2024

ヒューマンエコノミクス
「人間中心の経済」を実現する
8つの政策

わたしは、徹底的に「人」に着目して「人」を支え、すべての「人」の能力を最大限に引き出す経済をつくる。

誰もが存分に力を発揮することができ、ゆとりある暮らしを営み、人生における選択の自由がある。そんな社会であってこそ、全体が発展できる。
知識集約型産業が基軸となる経済システムが前提となったいま、人間の多様で多面的な能力の開発・育成が、持続可能な成長のための必須条件だ。
あわせて、社会保障・生活保障や社会制度、コミュニティのつながりを丹念に強化する「安心の立て直し」が、力強い経済の基盤である。

こうした視点から、わたしは、「人間中心の経済」に関連する8つの柱を設定して、政策の全体的な進捗を図る。これらの政策を実現することで“すべての国民が個人として尊重され、健康で文化的な生活を営むことができる社会”をつくる。
それこそが、新時代の日本の青写真だ。

経歴枝野HISTORY

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  • 1964
    昭和39年
    栃木県宇都宮市に生まれる。祖父が「憲政の神様」尾崎行雄のファンだったため、同じ読みの「ゆきお」と命づけられる。幼い頃は病弱だったこともあり、運動が苦手で1人で本を読んでいるような子どもだった
  • 1976
    昭和51年
    小学6年の時、憧れの田中角栄元首相がロッキード事件で逮捕され、逆に「政治への道」に目覚める
  • 1978,79
    昭和53,54年
    中学2年生と3年生の時、NHKの全国合唱コンクールで2年連続全国優勝。ひそかに歌手を夢見ていたが、まさかの「紅白歌合戦の舞台で歌う」夢を実現
  • 1983
    昭和58年
    東北大学に進学。宮城県に土地勘があったことが、官房長官として東日本大震災に直面した時の助けとなった
  • 1993
    平成5年
    日本新党の候補者公募に応じ、いわゆる落下傘候補として埼玉で立候補。街頭演説一本で「市民の常識が通じる政治」を訴え初当選する。この選挙で自民党が政権から転落、与党議員として政治家人生のスタートを切る
  • 1996
    平成8年
    国の判断の誤りで多くの血友病患者がHIVに感染して亡くなった「薬害エイズ問題」に、新人議員として奔走。国が誤りを認めるさまに「国民のために政治の力を使う」ことを実感する
  • 1996
    平成8年
    菅直人氏らが結党した民主党に参加。野党議員として「選挙で政権交代を目指す」道を歩み始める
  • 1997
    平成9年
    33歳で党政調会長(政策全体の最高責任者)に就任
  • 1998
    平成10年
    金融再生法案の成立に向け、野党議員として法案づくりに参加。自民党に野党案を丸のみさせ「政策新人類」と呼ばれるようになる
  • 2005
    平成17年
    衆議院憲法調査会の会長代理として最終報告書を取りまとめる
  • 2009
    平成21年
    民主党政権が誕生。予算の無駄を洗い出す「事業仕分け」の仕分け人リーダーとして活躍
  • 2011
    平成23年
    史上最年少の46歳で官房長官に就任(現行制度下)。約2カ月後に東日本大震災と東京電力福島第1原発事故が発生。不眠不休で働く姿に「枝野寝ろ」の声が飛ぶ。発災翌日に菅直人首相がヘリで現地に飛び、1人官邸に残された時、初めて「最高権力者が抱える責任の重さ」を実感させられる
  • 2015
    平成27年
    集団的自衛権の行使を容認した内閣の姿勢に反対すべく、安倍内閣への不信任決議案の趣旨説明で、1時間半を超える大演説を展開。ネット上に「枝野がんばれ」の声があふれる
  • 2017
    平成29年
    民進党(民主党から改名)の前原誠司代表が、小池百合子東京都知事が結党した新党「希望の党」に、党全体で合流する方針を打ち出すが「希望の党の理念は私の目指す社会と異なる」として合流を拒む。ネット上でわき起こった「枝野立て」の声に応える形で一人で「立憲民主党」を結党、20日後の総選挙で55議席を得て野党第1党となる
  • 2020
    令和2年
    国民民主党、社民党から多くの議員が合流し、新しい「立憲民主党」が結党。再び代表を務める
  • 2021
    令和3年
    総選挙で議席を減らし代表を辞任。一議員として全国を回り、様々な現場の声を聞く。
  • 2024
    令和6年
    立憲民主党代表選挙に出馬表明

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